ご挨拶
学校法人折尾愛真学園の創立85周年を記念して開始しました「創立85周年記念募金」は、令和2(2020)年3月31日をもって募金期間を終了いたしました。この間、卒業生をはじめとし、学生・生徒・園児の保護者、教職員等本学関係者、法人・団体の皆様等、多くの関係者様からご協力、ご支援を賜り心より厚く感謝申し上げます。おかげさまで体育館の改修工事等の記念事業を実施させていただくことができましたこと重ねて御礼申し上げます。教育機関にとりまして、少子化や都市圏への学生の集中など、学校経営をとりまく環境は非常に厳しい状況ではありますが、学園のよき伝統と建学の精神を大切に守りつつ、今後とも教職員一同学園運営に誠実に邁進し、社会の要請に応えてまいります。皆様方にはこれまでと変わらぬご支援と、ご指導を賜りますようお願い申し上げます。
折尾愛真学園
理事長 増田仰
敬信館「第一体育館」
ご報告
— 募金状況 —
平成30(2018)年7月の募金活動開始以来、皆様の温かいご支援によります募金額は次のとおりとなりました。
この寄付金は85周年記念事業のために有意義に使用させていただきます。
16,374,010円
— 募金事業 —
〈1〉記念館第2期改修工事
記念館第2期改修工事につきましては、登録有形文化財としての保存と今後の活用を見据えて、現在、改修工事基本設計及び保存活用計画を作成しております。
外壁改修・耐震・レイアウト内装変更等の改修事業は、創立90周年の完成を目指し引き続き実施いたします。
〈2〉体育館改修工事
総工費約2億1千万円をかけて耐震及び全面改修工事を実施させていただき、令和2(2020)年1月に竣工し、新たに敬信館「第一体育館」として生まれ変わりました。
〈3〉学園周辺環境整備工事折尾地区総合整備事業(再開発工事)に伴い、学園周辺は大幅に変更されています。
工事の進捗に合わせて、学園周辺の環境整備工事を順次実施しております。