今年2回目のいじめ防止教室が行われました。
講師はスクールカウンセラーの服部先生です。
最初に、身近で起こりうる様々なケースを想定して、
それがいじめに該当するかどうかを〇×クイズで考えました。
体育館を、〇、×のスペースに分けて、それぞれ移動しました。
同じ言動でも、相手の受け取り方次第でいじめとなる可能性が
あること、相手に嫌な思いをさせてしまったと思ったら、
すぐに謝ることが大事であることを学びました。
次に、7,8人のグループに分かれました。グループ内で、
情報を「伝える人」と、情報を「受け取る人」に分かれて、
「伝える人」が、後ろの壁に貼られている絵の情報を「受け取る人」に伝え、
どれだけ正確に同じ絵が描けるか?を競争しました。
情報を正確に伝えるには、グループ内での役割分担、協力が必要でした。
分かりやすく伝えることは、相手の気持ちを考えることにもつながるのですね。
今日学んだことを皆が心がけ、楽しく学校生活を送っていきたいです。
服部先生ありがとうございました。